★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年10月第5週/11月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比6%増、前年比12%減の276d。主要魚種別ではイワシ、タラ、キンメ、アジ、サケが前週、前年比とも増加。サバ、サワラ、カキは増加も前年比減少。カツオ、ブリ、サンマ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に強含み。
【イワシ】鹿児島、北海道、愛知等より入荷。前週比3%増、前年比8%増。相場は保合。
【カツオ】鹿児島、宮崎、神奈川等より入荷。前週比12%減、前年比65%減。鹿児島の4k台は0.5割高。
【サバ】静岡、千葉等より入荷。前週比3%増、前年比57%減。ゴマ主体で2割安。
【アジ】長崎、愛媛、島根、鳥取、石川、京都、三重、静岡、神奈川等より入荷。前週比40%増、前年比3%増。中型は2.5割高。
【スルメイカ】北海道等より入荷。前週比4%減、前年比23%減。相場は高値推移。

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