★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年12月第4週号

 
 


【概況】
今今週の鮮魚入荷量は前週比9%増、前年比8%減の334d。主要魚種別ではイワシとサケが前週、前年比とも増加。ブリとキンメは増加も前年比減少。スルメは減少も前年比増加。サバ、タラ、カキは両比率とも減少相場は全般に堅調。
【イワシ】三重等より入荷。前週比17%増、前年比79%増も低水準。
【カツオ】鹿児島、和歌山等より入荷。前週比65%減、前年比4倍増もごく低位。相場は高値推移。
【サバ】ごく少量の入荷。前週比42%減、前年比62%減。品薄高値推移。
【アジ】長崎、鳥取、富山、和歌山、千葉等より入荷。前週比26%減、前年比13%減。中型は1.5割安。
【スルメイカ】岩手、静岡等より入荷。前週比18%減、前年比2.4倍増。

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