★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年6月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比1%減、前年比1%増の352d。主要魚種別ではイワシ、カツオ、タラ、アジが前週、前年比とも増加。スルメは増加も前年比大幅減少。サバとサケは減少も前年比増加。ブリは両比率とも減少。相場は全般に安値。
【イワシ】北海道、岩手、千葉等より入荷。前週比3%増、前年比6%増。相場は0.5割安。
【カツオ】宮城、千葉、神奈川、三重等より入荷。前週比7%増、前年比2.8倍増。3k台1入れは小幅安。
【サバ】神奈川、千葉、静岡等より入荷。前週比57%減、前年比2%増。マサバは1割安。
【アジ】長崎、鹿児島、山口、島根、京都、石川、富山、三重、神奈川等より入荷。前週比6%増、前年比39%増。中型は1.5割安。
【スルメイカ】石川、福井等より入荷。前週比13%増、絵64%減。釣物25入れは0.5割安。

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