★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2021年10月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比4%増、前年比18%減の327dと低水準。主要魚種別ではタラとサケが前週、前年比とも増加。イワシ、カツオ、サバ、ブリ、サンマは増加も前年比減少。アジとスルメは両比率とも大幅減少。サンマはやや相場下げも全般には高値推移。
【イワシ】大阪、兵庫、愛知、青森、宮城等より入荷。前週比74%増も前年比23%減。相場は4割高。
【カツオ】岩手、宮城、千葉、神奈川、静岡等より入荷。前週比28%増、前年比4%減。3k台1入れは依然高値推移。
【サバ】宮城、神奈川、静岡、三重、和歌山等より入荷。前週比12%増、前年比43%減。マサバは4.5割高。
【アジ】長崎、鹿児島、島根、鳥取、石川、愛媛、神奈川等より入荷。前週比35%減、前年比32%減。中型は7割高。
【スルメイカ】青森、鳥取、山口等より入荷。前週比67%減、前年比71%減。相場はさらに2割高。品薄高値続く。

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