★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2022年4月第4週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比20%増、前年比2%増の424d。主要魚種別ではカツオ、ブリ、タラは前週、前年比とも増加。サワラとサケは増加も前年比減少。イワシ、サバ、ヤリ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に堅調の中、天然ブリが安値。
【イワシ】鳥取、宮城、兵庫、神奈川等より入荷。前週比9%減、前年比4%減。相場は1割安。
【カツオ】鹿児島、千葉、静岡、三重等より入荷。前週比15%増、前年比12%増。鹿児島の航空便4k上は1割安。
【サバ】和歌山、三重、鳥取、富山、石川、神奈川等より入荷。前週比31%減、前年比53%減。マサバは2割高。
【アジ】長崎、鹿児島、愛媛、島根、鳥取、石川、兵庫、三重、神奈川等より入荷。前週比30%増も前年比12%減。中型は1割高。
【スルメイカ】石川、静岡等より入荷。前週比38%減、前年比47%減。品薄高値。

■ 当ページ掲載の「週間入荷情報」は「ダイジェスト版」です。
「完全版」をご希望の方は「会員登録のページ」(無料)にお進み下さい。