★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2022年4月第5週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比15%減、前年比1%増の360d。主要魚種別ではヤリとキンメが前週、前年比とも増加。サバ、ブリ、タラ、アジは減少も前年比増加。カツオとスルメは両比率とも大幅減少で高値推移。
【イワシ】鳥取、宮城等より入荷。前週比12%減で前年と同量。相場は保合。
【カツオ】鹿児島、千葉、三重、静岡等より入荷。前週比25%減、前年比36%減。鹿児島空輸の4k台は2割高。
【サバ】鳥取、静岡、神奈川等より入荷。前週比3%減、前年比14%増。マサバは1割安。
【アジ】長崎、福岡、宮崎、鹿児島、愛媛、石川、神奈川等より入荷。前週比3%減、前年比1%増。中型は1割安。
【スルメイカ】鳥取、山口等より入荷。前週比38%減、前年比71%減。品薄高値が続く。

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