★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2022年7月第2週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比4%増、前年比10%減の304㌧。主要魚種別ではスルメが石川物主体に前週、前年比とも大幅増で安値。イワシ、カツオ、ブリは増加も前年比減少。サバは両比率とも大幅減で高値。
 【イワシ】鳥取等より入荷。前週比84%増も前年比25%減。相場は２割安。
 【カツオ】千葉、宮城等より入荷。前週比8%増も前年比38%減。千葉産4ｋ台は0.5割安。
 【サバ】神奈川等より入荷。前週比14%減、前年比70%減。マサバは品薄で8割高。
【アジ】長崎、佐賀、福岡、鹿児島、山口、石川、富山、三重、神奈川等より入荷。前週比、前年比とも微減。中型は保合。
【スルメイカ】石川、福井、青森、三重等より入荷。前週比92%増、前年比45%増。石川釣物の入荷順調で相場は1.5割安。

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