★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年2月第5週/3月第1週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比1%増、前年比12%減の279d。主要魚種別ではカツオ、ブリ、ヤリ、サケが前週、前年比とも増加。タラとカキは減少も前年比増加。イワシ、サバ、アジ、スルメは両比率とも減少して高値。
【イワシ】鳥取、石川、京都、大阪等より入荷。前週比14%減、前年比31%減。相場は3割安。
【カツオ】鹿児島、高知、和歌山等より入荷。前週比4%増、前年比9%増。4K台1入れは1.5割高。
【サバ】静岡、宮崎、新潟等より入荷。前週比16%減、前年比25%減。マサバは2割高。
【アジ】長崎、鹿児島等より入荷。前週比39%減、前年比44%減。中型は3割高。
【スルメイカ】ほとんど入荷なし。

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