★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に、毎週、判りやすく抜粋して掲載しています。産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります。

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2024年3月第2週号

 
 


【概況】
今週の鮮魚入荷量は前週比7%増、前年比6%減の299d。主要魚種別ではブリ、タラ、アジ、サワラ、カキが前週、前年比とも増加。キンメとスルメは増加も前年比減少。ヤリとサケは減少も前年比増加。カツオとサバは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
【イワシ】静岡、石川、鳥取等より入荷。前週比12%増も前年比43%減。相場は2割高。
【カツオ】鹿児島、高知等より入荷。前週比52%減、前年比70%減。4k台1入れは3.5割高、1k上4入れgは2.5割高。
【サバ】長崎、新潟等より入荷。前週比15%減、前年比3%減。マサバは1割安。
【アジ】長崎、福岡、三重等より入荷。前週比62%増、前年比15%増。中型は3.5割安。
【スルメイカ】青森等より入荷。ほとんど入荷がなかった前週比は12倍増も前年比52%減。

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