★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年5月第5週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比2%減、前年比10%減の255㌧。主要魚種別ではタラとヤリが前週、前年比とも増加。カツオ、ブリ、スルメは増加も前年比減少。イワシ、サワラ、サケ、イサキは減少も前年比増加。相場は全般に軟調。
 【イワシ】神奈川、鳥取等より入荷。前週比7%減も前年比71%増。相場は3割安。
 【カツオ】千葉、三重等より入荷。前週比53%増、前年比30%減。相場は高値継続。
 【サバ】神奈川、等より入荷。前週比11%減、前年比2.3倍増。マサバは保合。
【アジ】長崎、宮崎、鹿児島、山口、京都、三重、神奈川等より入荷。前週比2%減、前年比11%減。中型は1.5割安。
【スルメイカ】石川等より入荷。前週比2倍増、前年比6%減。

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