★ 横浜中央卸売市場本場の水産物入荷実績を横浜市の速報値を元に､毎週､判りやすく抜粋して掲載しています｡産地の天候や消費地の需要によって日々変動する生鮮魚の入荷状況が一目で判ります｡

◆水産物週間入荷情報/ダイジェスト版   2025年11月第2週号
　
　


【概況】今週の鮮魚入荷量は前週比7%減、前年比5%減の257㌧。主要魚種別ではカキが増加も前年比減少。ブリ、タラ、キンメ、アジは減少も前年比増加。イワシ、カツオ、サケ、サンマ、スルメは両比率とも減少。相場は全般に堅調。
 【イワシ】愛知、鹿児島等より入荷。前週比60%減、前年比43%減。小羽は保合も中羽以上は高値推移。
 【カツオ】鹿児島等より入荷。前週比27%減、前年比69%減。相場は1.5割安。
 【サバ】宮城等より入荷。前週比16%減、前年比56%減。相場は堅調。
【アジ】鹿児島、鳥取、三重、静岡、千葉、神奈川等より入荷。前週比36%減、前年比13%増。中型は0.5割高。
【スルメイカ】青森等より入荷。前週比38%減、前年比30%減。相場は高値推移。

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