【概況】今期のサンマ漁は10月に入ると小型主体で高値になりましたが、スタートから大型中心で久々に順調な入荷が続きました。昨年以上の不漁予報だった秋サケは最終的に2万dを下回り過去最低を更新することが確実です。産地市況は高騰しており魚卵やドレスの高値は必至です。三陸・常磐を中心に好漁が続いていた小型イカ釣り船によるスルメイカ漁は、すでに漁獲可能枠を超えたため、来年3月まで漁禁止となりました。先月、例年より遅れてスタートした広島など各地の剥きカキは生育の遅れでやや小ぶりです。折からの資材高騰もあり今年も高値推移となっています。
■七五三 (11/15)
七五三の祝い(しめのいわい)とよび子供の成長を祝う行事。男児三・五歳、女児三・七歳に祝うことが多い。旧暦11/15は鬼宿日という大吉日であったことから、次第にこの日付で祝われるようになった。
■勤労感謝の新嘗祭 (11/23)
この日宮中では秋に収穫された新穀を神に供えて感謝する行事、新嘗祭が行われる。勤労感謝の日は作物の収穫に感謝する新嘗祭の日が祝日化したもの。
『こよみのページ』より
■神様がつかわした魚の話(ハタハタ)
「青天の霹靂(へきれき)」とは急激な雷鳴のことです。また、霹靂神とは「はたたかみ」と読み、雷鳴の古語だそうです。この「はたたかみ」から「はたはた」の名が付き、魚偏に神という字が当てられたという説が有力です。・・・