【概況】1月は日本海側と北日本で大雪が続き、気温も過去の平均値を各地で下回る「寒い冬」になっています。ところが、山陰沖の海水温が平年より高いため、スルメイカが南下できず立ち往生しています。この状態がさらに長引くとスルメイカの不漁が懸念されます。マサバは銚子と境港主体の水揚げが続きそうです。シケで水揚げ量は不安定ですが、海況が安定すれば漁獲高も上向くと思われます。一方、「春告げ魚」の北海道ニシン漁は序盤、大きく出遅れました。シケの影響と来遊遅れが原因と思われます。資源量は前年並みと予測されているため、今後の挽回が期待されます。
■節分(2/3) と 立春(2/4)
節分とは「季節を分ける」という意味。現在は立春前日の冬と春とを分ける日を指すことが多い。「鬼は外、福は内」と唱えながら豆をまき、邪を祓い、福を呼び込む。
■聖バレンタイン・デー (2/14)
AD270 に殉教した聖バレンタインにちなむ祭日。キリスト教では愛を与える日としている。
『こよみのページ』より
■味も姿も良いエビの話
<クルマエビ>
クルマエビはエビ類の中で最も美味と言われます。その甘味は遊離アミノ酸であるグリシンに由来します。また、この他の旨味成分も含めて、クルマエビはエビ類の中で最も多い含有量を誇っているのです。これらの成分は季節によって変動しますが、最も高い値を示すのは12〜2月頃で、それ以降、産卵期には最も減少します。